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スタートアップガイド東京ローンチイベントのリポート

こんにちは、ライジングスタートアップスの奥西マサです。

外はいよいよ寒くなり、2019年も残り少しなりました。私は活動ベースを日本に移し、最近ようやくイベントなどに参加ができる機会ができました。今回は東京で先週開催された「スタートアップガイド東京」のローンチパーティー関わる、掘り出し情報を本メールからお届けします。

スタートアップガイド東京とは?何故日本?

昨年の12月に正式にキックオフされた「Startup Guide Tokyo」は約一年後の先週の日本時刻11月29日のイベントにて予定通りに本となりリリースされました。当日は沢山の参加者が会場に集まり、関係者を中心に本が手渡しされました。購入希望の方はこちらのリンクから注文が可能です。

同イベントではAPACやAfricaを中心にBusiness Developmentを担当するAnna Weissensteiner氏が、イベントの冒頭に日本でのStartup Guide Tokyo本の経緯の説明をしました。元々はジェトロ主催の日本ツアーをキッカケに日本での需要や可能性を感じたようです。日本の素晴らしいく、そしてユニークなイノベーションを世界に発信することがゴールと述べました。

その後、CEOであるSissel Hansen(シセル ハンセン)氏は、Startup Guide社の創立の話や同社のビジョンを説明しました。その中でもEntreprenuership(起業家精神)の育成や良い起業家を沢山生むことにより、世界や地域がよくなることを大きく上げていたのが印象的でした。

同本の作成に当たっては、東京を代表する数々の関係者が関わっております。その関係者の6名を中心とした、パネルディスカッションは「How startups and entreprenuers are shaping Tokyo's business landscape」をテーマに行われました。私が感じたポイントでは①リスクマネーを含める全体的なリスクへの考え方 ②国内投資家やスタートアップの海外進出での壁 ③メンターの少なさ などが焦点になったディスカッションで共感できる内容が沢山ありました。

今回のイベントは同本のローンチのみではなく、来年の夏に出版が想定される「Startup Guide Japan」の発表も行われました。東京のみではなく日本のスタートアップエコシステムを複数カバーする本になり、すでに数都市(京都市、福岡市など多数)の参加や登場者ノミネーションのプロセスも進めているようです。

その直後のネットワーキングの時間も、東京のみ各地方や海外の方々と繋がる機会ができ、まさしくグローバルな空気を感じとることができました。今後もこのようなプロジェクトやイベントが日本でも増えるよう、弊社も貢献して行きたいです。

📷image from startupguide.com📷📷📷📷



奥西マサ(正人) ライジングスタートアップス代表

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